XV1700 ロードスター ANGIE カスタム!!!

6月20日

アンジーブログをご覧の皆様 本日もご覧くださいましてありがとうございます!! 
例の如く 突貫作業続きにより ブログの更新も止まっておりました…。楽しみにご覧いただいております 皆様方  申し訳ございません。 残りHPも少なくなっておりますが 週末 更新いかせていただきます!!

新店舗 仙台店にて オープンしてから1週間が経過いたしました。 連日のように大変多くの皆様方にご来店いただき 我々も感謝、感謝でございます。

ご入庫、そして お預かりさせていただいております各車両オーナー様方のマシンも なるべく早い仕上がりを胸に頑張っております。 

さて、本日更新分はといいますと!!


イメージ 1

 
時をさかのぼること 数週間前ではございますが 移転前 旧ANGIE 塩竃店で製作いたしました最後のカスタムマシンをご紹介させていただきます。

旧店舗 塩竃店でも 多くのカスタムマシンを手掛けさせていただきました。
これも多くの皆様方に支えられ 成長させていただきました。

その旧店舗での最期を飾ったカスタムマシンはといいますと…!!

YAMAHA XV1700 ロードスター 逆輸入車 O様車両!!!!

思いおこせば国産アメリカンカスタムからのスタートでもございましたANGIE塩竃店。
その塩竃店ラストカスタムは 国産アメリカンでございます。

改めまして オーナー O様。納車させていただいてからお時間が経過しておりますが この度 納車させていただきましたこと 心より感謝申し上げます。
また、 納車までの期間 大変 長きにわたりの お預かりとなってしまいましたこと 深くお詫び申し上げます。

それでは 早速 旧店舗 塩竃店でのラストカスタムマシン 国産アメリカン 代表渾身1台をご覧くださいませ。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5


いかがでしょうか!?
まずは 全体カット 左右からご覧いただきました。

そもそも 純正状態がどのようなマシンか なじみが薄い方 ご参照ください。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

上記 これがノーマルです。

今回のカスタムマシン XV1700も様々なカスタムの方向性はございますが 今回 オーナー様のご要望とご相談しつつ 完成いたしました。

この変化っぷりには たまらないことでしょう!!

イメージ 6
 

車体全体のフォルムは ブラックべースでの仕上がり。

半艶、艶消し、艶ありと 3パターンのブラックをバランスよく配置して オールドスクール調のマシンへと変貌いたしました。

イメージ 7


やはり 骨格(フレーム)はハーレーとも違い 国産ならではの作りこみ等 製作サイドからすると 一筋縄ではいきませんのです。 となりますと 外装廻りから すべて製作となりましたので 簡単には進みません。

以前 当店ブログ内で サブフレームの加工風景なんかは ご覧いただけたかと思います。

エキゾーストは バンス&ハインズ製 ショートショットに ヒートシールドを 半艶仕上げに変更。

イメージ 8


まずは 外装メインのフューエルタンクは 小ぶりのものをチョイス。
実はこのタンク本体のセットアップも 違和感なくフィッティングするには 難しいんです。

もちろん、 フレームへの加工や それに伴います 配線処理といった部分もしっかり手を入れております。

スッキリ!!かつ 違和感なく 見せる!!

ビシッと決まりました!!!


イメージ 9

マッドブラック一色のタンクでは 少し寂しいということで ワンポイントのロゴ注入。
ANGIEカラーのレッドを選択です。

イメージ 10


ソロシート仕様も べース本体からの製作品となります。

やはり もともと クラシックなイメージのリヤ廻りですから フレーム本体も強固なもので覆われておりました。

べースより下の部分も綺麗にラインがでました。

イメージ 11

イメージ 12


イメージ 13


気合が入っております 渾身のリヤ廻り。

すべて製作となっております。 
フラットフェンダー単体だけではなく そこに付随する各部分との兼ね合いも重要でした。

実はすごく 奥が深いフェンダー製作。 こだわってこだわっていきました。

イメージ 14
 
  
車体左側にもご注目くださいませ。

ワンバンク ツインプラグですので コイルも4本。 
コイル移設も この数になると 迫力がございます。


イメージ 15
 

ミニメーターも一緒に配置。


各配線処理をはじめ 細かい仕事の職人技が光ります(笑)。

イメージ 16


イメージ 17

そうです。こだわってセットアップしております。 各ハーネス 、そして各ワイヤー、ホースといった部分の長さはピッタリのものに合わせております。

車体の完成度を上げるポイントの一つではないでしょうか!?

トリプル、アウターチューブ、ライザー、ハンドル本体とマッドブラックで攻めます。


イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

このフロアボード。 ハーレー純正品といっても良いぐらいのクオリティをほこります。
ちゃんと パタンッとたためるようになっております。

製作品となれば キチッとビシッと!!ですね!

イメージ 21
  

いい感じです。 ウインカーの場所一つとっても 綺麗に。

イメージ 22


最期は漁港を背に 塩竃ラストショットでお別れでございます。

国産アメリカンとはいえ ビック排気量をほこります YAMAHA XV1700 ロードスターでの ANGIE カスタムをご紹介させていただきました。

XVでのこういったカスタムは なかなかお目にかかれないのではないでしょうか!?

旧店舗最期を飾りましたマシンは XV1700 O様でございました。

改めまして 長期間でのお預かりにも関わらず ご辛抱、ご支持くださいましたこと 心より感謝申し上げます。
ご満足いただけましたでしょうか??

お忙しいことと思いますが 是非とも新店舗となりました ANGIE仙台店の方にもお顔を出してくださいませ。
ご来店 お待ちしております。


本日はここまで。次回更新もお楽しみに。


日付が変わり 本日は日曜日。 多くの皆様方のご来店 心よりお待ちしております。


ANGIE 仙台店 

〒983-0047
仙台市宮城野区銀杏町40-10
TEL022-290-6716
FAX022-290-6712
定休日・月曜日(祝祭日の場合は火曜日定休)
営業時間12時~18時(しばらくの間、作業集中の為短縮営業になります)