使い方を間違えますと…。
10月30日
本日も当店 アンジーブログをご覧いただきましてありがとうございます!!
今週は水曜更新分から お楽しみくださませ。
先週の雨続きの一週間がすぎ 今週は晴れ間が続きそうですね。
気温が低くなってきましたので バイクに乗る際は 防寒対策をしっかりしてくださいね!!
本日も多くのお客様のご来店いただきましてありがとうございます!!
今回の更新分は カスタム+メンテナンスにてご入庫いただきました車両の中で メンテナンスの部分をご覧いただこうかと思います。
カッコイイカスタムだけではござません。 しっかりとした メンテナンスも含めてのカスタムです!!
そこで… 本日ご紹介いたしますのは!!
こちらのパーツ。 ツアラー乗りの皆様方のみならず ご存じの バックギアです。
搭載しておりますのは マンバ製 バックギア ビレット6.
今回 オーナー様からのご依頼事項の中に こちらのバックギアが入らないので見てみて!!とのご用命事項がございました。
そこで… 確認してみますと!!
サイドドアを外して…。
ん?? んん?? この時点でもう お分かりですね!?
アップでご覧いただきますか。
はい。 そうです。 バックギアのキーが飛んでます。
バックギアのメインギヤがくるくると回ってますね。 これでは バックには入りません(笑)。
見事に飛びました。 そもそも 何故こうなるかといいますと マンバ製バックギアにおいて これが 安全装置の役目をはたしているのです。 この真鍮のキーが 安全装置に一役かっているのです。
今回のケースは 被害も最小限で このキーの交換のみで いけました。
もちろん バックギヤ自体 無茶な使い方をいたしますと ここだけでは済まないことになりかねませんので ご注意くださいませ。
これが 交換いたします 新品のキー。
組み込みます。
しっかりと 歯車にかみ合いました。
これで バックしてくれます。
あとは 逆再生、きれいに組み込み完了!!
これでまた 機能が生き返りました!!!
今回は 全文でも述べましたが 最小限のダメージで交換、修理できました参考例をご覧いただきました。 間違った使い方で無茶なことをしなければ 壊れるものでもないですので 正しい使い方で使っていただければと思います。とはいっても パーツも機械ものですので壊れるときは壊れますがね(笑)。
今回のカスタム+メンテナンスといった形でのご入庫も実は多いのです。
カッコよくカスタムとちゃんとした整備。
この双方を両立して作業させていただいております。
整備編といたしまして ご紹介させていただきました。
ご参考になったでしょうか??
本日はここまで。 次回更新もお楽しみに。